太郎日記’79J

「やったろうやないの。」な太郎のblog
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パーベイシブ世界への妄想 (2):パーベイシブ・アプリケーションについて一晩考えてみた。

昨日のエントリで、
「パーベイシブ・アプリケーションは特殊なデバイスをどう扱うのか?」
という疑問を書いたが、一晩考えてみた結果、この疑問自体が
パーベイシブ・アプリケーションを
勘違いしているんじゃないかという結論に至った。

まず、俺の犯した間違いは
「パーベイシブ・アプリケーションで共通化されるのは
UIじゃなくWebアプリ部分」

だという事に気付いてなかった点だ。
と言うか、これに関してはプログラマとしての甘えがあった気がする。
要するに、「UJMLを1つ書けば大体何処でも動くので作るのが楽」だと甘えた。

実際は、特定のデバイス上でのUIを定義する設定ファイルとしてUJMLがあり、
サーバ側はアクセスしてきたデバイスに対応するUIをクライアントに送り込む。
で、クライアントはサーバ側に貰ったUIを使って、アプリケーションを利用する。
このアプリケーションの利用では、
ほとんどの処理が実はサーバ側で行われているのだ。
これにより、デバイスごとに最適な
アプリケーション利用が出来るということなのだろう。
結果的に、UI以外の部分は1つでいいのだから、開発は相当楽になっている。

さらに、俺は今まで
「パーベイシブ・アプリケーションは普遍性を追い求めるもの」
だと思っていたが、実は
「パーベイシブ・アプリケーションはあらゆる特殊性を
普遍性として吸収するもの」

なんじゃないかと考えた。

「パーベイシブ・アプリケーション」の世界では、

デバイス上のCPUの種類や性能、搭載されているOSやVM、入出力装置などに関わらず、ユーザーが必要とするときに、アクセス可能な全てのデバイスで走る。
のだそうだ。これと同時に
デバイスの能力が高ければ最大限に利用し、デバイスの能力が低い場合もそれなりに活用して、ユーザーのおかれた状況に最も適したユーザー・インターフェイスを提供する
ともある。
はじめは、これを「どこでもチェスが出来て嬉しい」と解釈し、
これがつまり、デバイスに対する普遍性だと考えていたのだが、
逆に、「色んな方法でチェスが出来て嬉しい」
と解釈することもできるのでは?と気付いた。
例えば、音声入力のカーナビで
「ナイトを○○に移動!チェック・メイト!」
と叫ぶのは、ケータイのボタンを押して
淡々とチェックメイトする10倍は楽しいはずだ。
こんな風に、「どのデバイスでもアプリの本質は同じであるがゆえに、
そのデバイスならではの楽しみ方が出来る」ようになるハズだ。

これについて、昨日寝ながら考えた例を挙げよう。
まず、UIEvolutionの日本支社であるUIE Japanと言えば、メイドさんだ。
そこで、IntelのCMよろしく

「メイドさんにUIEngineが入っていたら」

と考えてみよう。(※一切のツッコミは無視します)
この場合、チェスアプリは以下のように実行される

  1. まず、メイドさんに「チェスがしたい」と言う。
  2. すると、メイドさんがオシャレなチェス盤を持ってきて、目の前に広げてくれる。
  3. そして、オシャレな駒を、前回の中断時の状態通りに並べてくれる。
  4. そして、メイドさんと向き合って座り、チェスが始まる。
  5. 「友達の打つ手」は、目の前でメイドさんが打ってくれる。
  6. 自分の手は、自分で打つ。それをメイドさんが見ることで、入力になる。
  7. 勿論ゲームなので、「打てない所」に打とうとすると警告される。
    これは、「メイドさんに注意される」という方法で実現されるのだ。
友達とのチェスがまるで「メイドさんとのチェス」みたいになる。
あとは、チャットがまるでメイドさんと喋ってるみたいになるとか、
チェス中に全く関係ない雑談をしてみるとか、
相手の長考中はメイドさんが首を捻ったりする姿がかわいいとか、
あと手が触れ合ってドキドキするイベントが発生するとか、
まぁそんな感じだ。

この例については、我ながら何てアホな考えだと呆れるが、
寝ながら考えていたので許して欲しい。
それよりも、メイドさんのお陰で、単なるチェスアプリに
「萌え要素が加わった」ことの重要性を理解して頂きたい。
つまり、どのデバイスでも同一のアプリを動かせるってことは、
逆にアプリがどのデバイスの特性でも利用できる

ってことだ。
PCなら3Dによる綺麗な画面を、カーナビなら音声入力を、
ケータイならスタバのコーヒーを、
そしてメイドさんならメイドさんとの触れ合いを楽しめる。
1つのアプリで、ここまでおいしい思いができるのだ。

そのように考えると、前回のSuicaの例に対する答えも簡単に出た。
モバイルSuicaと連動し、「大宮駅の改札出たらイベント発生」なアプリ。
ではカーナビでは?
この場合「大宮駅を目的地にし、到着したらイベント発生」などが考えられる。
ではPCでは?
答えは「イベントは発生しない」だ。
大宮イベントは「大宮に行ったことを証明できるデバイス」だけの特典なのだ。

つまり、「どのデバイスでも動く」ということでソフトウェアが売れる。
そこへさらに、「このデバイスならこんな独自機能が!」でハードウェアが売れる。
勿論、デバイス独自と言っても「FeliCa機能付ケータイならどれでも同じ」
というレベルの普遍性は保たれる。
これが、俺の「パーベイシブ・アプリケーション」に対する現時点での理解だ。

一晩考えた上で、無い文章力を捻り出し、
何とかブログを書き上げて投稿しようとしたら、エライことになっていた。

つまり、「大問題になって」いた。
が、コメントを読む限りでは、
俺が一日考えたことは間違ってなかったと思う。
思うのだが…
全く以ってズレている気もしなくも無い。
ただ、こういう考えもありなのでは?というレベルだ。

と言うか、俺の思考と文章化のスピードは遅すぎる。
考えて書いている間に、コメントがー!
このコメント欄への返信で、俺の明日は終わるな…!

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